【ライブレポート】エビ中春ツアー23/5/3＠盛岡市民文化ホール

4月15日(土)から「私立恵比寿中学 spring tour 2023～100%ebism～」が始まりました。
4日目の盛岡公演＠盛岡市民文化ホールに参加したので、そのレポートをします。

事前の情報収集

まず会場までのアクセスと当日の物販や開場スケジュールを確認します。

ライブ会場は「盛岡市民文化ホール」で、最寄り駅は盛岡駅（徒歩3分）です。盛岡駅のすぐそばのため新幹線にすぐに乗り降りできるなど、かなりアクセスは良いです。また、盛岡駅には駅ビルもあるので、盛岡グルメも一通り楽しむことができそうです。

盛岡駅は新幹線で東京から2時間強かかるので、日帰りも可能ですが盛岡に行く機会もあまりないので公演後一泊する予定でホテルを予約しました。
新幹線はいつも使っている東海道新幹線では当日予約で十分だったので、直前まで予約せずにいたのですが、完全なミスでした。GW初日の東北新幹線の混雑をなめていました。コロナ明け最初の長期休暇ということで1週間前の時点で公演当日の3日の新幹線は全て予約で埋まってしまいました。なので、急いで公演に間に合うように2日の夕方の新幹線をとり、合わせて2日の宿も取りました。ホテルに関してはまだ空きがそこそこありました。結果、前泊含め2泊3日の遠征となってしまいました。GWの混雑をなめすぎましたね…、反省です。
（実際、3日の東京駅新幹線ホームは混み過ぎて身動きが取れないほどだったようです、前泊してむしろ良かったかもです。

会場へ移動

予約していた2日の18時着の新幹線で盛岡に移動しました。前泊だったので、自由に行動することができます。ホテルにチェックインしてすぐに、事前に調べていたお店に直行しました。

初日の夕飯は「蕎麦喰い処 やまや」に行きました。盛岡駅からは徒歩15分ほどと結構あるのですが、歩いて向かいました。美味しい大衆向け蕎麦屋さんということでぜひ食べたいと思いリストアップしていました（わんこそばではない普通のそばです）。盛りそば3枚と天ぷらをつけて1,540円と破格の安さです。そばは「挽き包み」、「さらしな」、「だったん」の3種から選べるので、それぞれ1枚ずつ頼みました。天ぷらは季節の天ぷらで、この日は「菜の花とホタテのかき揚げ」でした。本格的なそばで美味しいのに安かったので、大満足でした。

その後じゃじゃ麺を食べに行きたかったのですが、そば3枚でおなかいっぱいになってしまったので、ホテルに撤収しました。途中盛岡の夜はかなり冷え込んでいて寒かったので、銭湯が近くにないか調べたら徒歩20分の所にスーパー銭湯がありました。体が冷え切ってしまったので、迷わず向かいサウナ3セット＋コーヒー牛乳を楽しみました。最高の前泊でした。

公演当日の朝は、びっくりドンキー1号店の「ハンバーグのベル大通店」でモーニングをしてゆっくり過ごしました。コーヒーがお代わり自由でそのたび新しいグラスでくるので好印象でした。モーニングとはいえ5グループほど並んでいたので、行く場合は時間に余裕を持った方がよいですね。380円でトースト＋ゆで卵＋コーヒー（飲み放題）は安いですね。全国のびっくりドンキーでも食べられるようなので、今度行ってみたいと思います。

その後、盛岡駅ビルにある「すし清次郎 フェザン店」でランチをしました。こちらもかなり混雑していたので、開店20分前に行って記名しておきました。三陸のお寿司は最高でした。

お腹が満たされたところで物販の先行販売に向かいました。

物販購入

12時40分頃に着いたのですが、既に20人以上並んでいて販売開始の13時には60人以上は並んでいました。いつも通り生写真1セットだけ買いました。

その後はスタバやホテルで時間をつぶして会場に向かいました。

入場

今回の席は1階の12列でした。12列になるとステージがかなり近く感じます。これまでの春ツアーで一番近いので、とても興奮しました。しかも、通路側の席だったので、ステージまで通路で視界を確保することができそうです。ホビット族なので前の方の座席だと傾斜が緩く背の高い人が前にいると視界が完全に遮られてしまうことが多々あります。今回はその心配はなさそうです。多分、これ以降の公演で今回より良い席はないのではと思うぐらい見やすい席です。

あと、公演日の5/3は14thシングル『kyo-do?』の発売日だったので、カップリング曲の初披露もあるのではと予想しながら席で開演を待ちます。

kyo-do?のカップリング曲はどれも聴かないまま、盛岡公演に挑みます
もし、今日初披露してくれたらパニックになるな#ebism100

— ホビット (@hobbit_2023) May 3, 2023

ライブ本番

ライブが始まると近さに改めて興奮しました。表情だけでなくちょっとしたアイコンタクトまで見える程の距離でした。いつもなら全体を何となく見るような感じでしたが、これだけ近いと全体というよりメンバー一人一人に視線が集中してしまいます。ちょうど通路で視界は確保できていたので、その通路上に立つメンバーを意識的に見るようにしました。

メンバー側も立ち位置的に毎回通路に正対する感じになるので、毎回メンバーと目線が合うような感覚でした（多分私の都合の良い勘違いです）。

そして、予想通りカップリング「ジブンアップデート」の初披露もありました。最高です。ただ、私は遠征中で買ったCDが受け取れなかったので、カップリング曲は事前に一度も聞けていませんでした。そのため、初披露は情報量が多すぎてパニックになりましたね。次回以降はしっかり聞き込んだうえでダンスにも目が行くようにしたいですね。

この公演中ちょっと残念だったことが起きました。「イート・ザ・大目玉」の時に家虎をした客がいたことです。家虎とは「イエッタイガー」と大声で叫ぶ過激なコールのことで、よく楽曲中のちょっと音が落ち着いたときに目立ちたがりの迷惑な人が叫ぶことが多いです。今回も「イート・ザ・大目玉」の中で一瞬の静寂が演出されている部分で叫んだ人がいました。
個人的には「またバカがいるよ」ぐらいにしか思わなかったのですが、Twitter上ではファミリー内でかなり問題視されていました。過去に運営から家虎禁止が発表されていたり、メンバーが静寂をあえて壊すようなことはしてほしくないと言及していたこともあってか、ファミリーの方はかなり敏感に反応されていました。コロナ禍でコール無しで上手くいっていただけに残念ですね。
これを読んでくれた皆さんも同じことはしないようにしましょう。

そんなこともありましたが、とても楽しい盛岡公演でした。やっぱり席は大事ですね。

ライブ終了

ライブ終了後はもう一泊する予定だったので、もう少し盛岡を楽しみます。まず、3日の夜は駅前で有名な洋食屋さん「洋食 金宝堂」に行きました。本当は駅前の盛楼閣やぴょんぴょん舎に行きたかったのですが、GWということもあり、かなりの人の列ができていたので実感の無駄だと思い止めました。盛岡では昔からある有名な洋食屋で観光者向けではないですが、とても美味しかったです。

4日は帰りの新幹線に乗る前に「白龍」のじゃじゃ麺を食べに行きました。本店や駅前店はかなり混雑していたので、空いてそうなカワトク店（商業施設の地下1階にある小さめの店舗）に行きました。10時開店だったので、朝食兼昼食として10分前に行きました。既に列ができていて私は2週目の先頭で食べることができました。せっかく来たから名物を食べようという気持ちできましたが、ちょっと私にはじゃじゃ麺ははまらなかったですね…。まあ、こういうのも含め観光ですね。

食べ終わったら盛岡駅に戻り、12時の新幹線で帰りました。
予定外で2泊もしてしまいましたが、学生の時以来久しぶりの盛岡はとても楽しかったです。ジブンアップデートの初披露も見れましたし。次回5/5愛知公演ではファミえんの発表があるようなといいですね…

セットリスト

家計簿

項目	金額
新幹線代（大宮→盛岡）往復	¥28,900
ホテル代2泊分	¥13,600
チケット代	¥8,570
交通費（自宅→大宮駅）往復	¥980
生写真	¥1,000
2日夕飯（蕎麦喰い処 やまや）	¥1,540
2日銭湯	¥1,124
3日モーニング（ハンバーグのベル大通店	¥380
3日昼食（すし清次郎 フェザン店）	¥3,620
3日スタバ	¥515
3日夕飯（洋食 金宝堂）	¥1,550
4日朝食兼昼食（白龍カワトク店）	¥610
合計	¥63,301