「アイドルオタクって推し活にお金使い過ぎじゃない?」
「あんなにお金使っているけど、あのお金はどっからでてくるの?」
「オタクってそんなにお金あるの?」
こんなことを思ったことありませんか?
私自身もアイドルオタクなので、推し活としてライブ、グッズ、遠征などでかなりのお金を使ってしまいます。最初は推し活を優先しすぎて収入以上に使ってしまい、家計が回らなくなったこともあります。
ただ、何年も繰り返すうちに徐々に自分なりに推し活としてお金を使うべきところとそうでないところがわかってきました。今では限られた収入の中で満足いく推し活ができるお金の使い方を何となく見つけることができました。守っていることは以下の3つです。
このルールを守るようになってからお金と上手く向き合いながら、推し活をすることができるようになりました。今年からは貯金だけでなく将来のため、NISA口座での投資にもお金を回すことができるようになりました。
今回はそんな20代アイドルオタクの私の家計簿(2023年6月)をご紹介します。
オタ活に使った費用や今月の収支、NISA口座での投資金額などをご紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
6月のオタ活~3回の地方遠征費~
まず、今月に使ったオタ活費用をカレンダーにまとめてみました。
この集計では以下の内容の出費を計上しています。
- ライブやイベントで使ったお金(チケット代、グッズ代、交通費など)を計上
- 遠征の場合は遠征中の食事代や観光代、雑費なども計上
- イベントとは別に通販等で買ったグッズ代、ファンクラブ会費等も計上
今月のオタ活費用は合計¥168,452円でした。先月よりも2万円程多くなっていますね(笑)
事前の予想では3,4日の苫小牧遠征と17,18日の大阪遠征の費用がまあまあかかると思っていました。ただ、大阪遠征を16日の前泊をしたり、24日の仙台遠征を突発的に実行してしまったのが、想定外でしたね。
特に大阪遠征は約7万円も使っていたのですね。振り返ると恐ろしいですね(笑)。交通費だけで約26,000円、チケット代で約17,000円も使っているので、当然の額なのですが…
ただ、一切後悔はないです。
今月は計4回ライブに行けました(大阪遠征は2公演)。先月よりライブやイベント自体の回数は減ってしまいましたが、まあこれぐらいが普通ですよね(笑)。
毎週末楽しみがあるので、このくらいペースが保てたら最高です。行ける限りライブには行った方がやはり良いですね。
ただ、平日開催の安本彩花生誕祭に行けなかったのが少し心残りですね(流石に仕事を休むことはできませんでした…)。
ただ、遠征も交通費やホテル代などのが多く占めており、遠征中の飲み代やグッズ代(生写真代など)はかなり抑えられているので、この金額で収まっているのでしょう。
また、5月はライブ・イベント等だけでしたが今月はファミえんのユニフォームなどグッズにも9,000円程使ってしまいました。
特にいぎなり東北産のCDは買って本当によかったですね。新しいアイドルの曲を聴きこむのはいつも新鮮で楽しいですね。ヤフオクで買ったので、お金も抑えられたので満足です。もう少し東北産のCDを集めていきたいですね。
あと、次は「超ときめき宣伝部」のCDを集めたいですね…。
オタ活費用の詳細な内訳はそれぞれ下記リンク先の記事に書いてあるので、詳しく知りたい方は読んでみて下さい。
6月の家計簿~意外と39,000円の黒字~
今月の家計簿はこんな感じでした。
項目 | 金額 |
---|---|
収入合計 | 324,000円 |
支出合計 | 285,000円 |
収支 | +39,000円 |
家計簿のルール
- お金を使った日にその金額を集計
- クレジットカードで使った金額は引き落とし日ではなく、支払った日に集計
私は家計簿を上記ルールでつけています。
そのため、ライブのチケット代などもライブに行った日ではなく、クレカで支払った日に集計しています。(例えば5/2~5の盛岡遠征費の内、チケット代は3月に予約・購入しているので3,4月の家計簿に計上して、新幹線代は当日に買ったので5月の家計簿に計上しています)
収入
今月の収入は324,000円で全て給与収入です。
先月とだいたい同じです。相変わらず残業代で稼ぐ社畜です(笑)。
支出
今月の支出は285,000円でした。そのうち固定費の内訳は以下の通りです。
固定費 | 金額 |
---|---|
家賃 | 100,000円 |
スマホ代・ネット回線 | 10,601円 |
電気代 | 7,309円 |
水道代 | 1,598円 |
家賃は都内一人暮らしで100,000円です。高いのは自覚していますが、会社までの通勤時間を最小にすることと広さを優先して無理してこの額の家に住んでいます。
スマホ代・ネット回線は3月にソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたので、やっと減らすことができました。10,601円の中にはスマホの機種代、使用料、家の光回線代が全部含まれています。乗り換え前は16,000円ぐらいだったので、だいぶ節約できるようになりました。
水道代は特に意識していないですが毎月このくらいです。電気代は冬は10,000円ぐらいでしたが、4月からエアコンを使わなくなったので、少し安くなりました。
やはり、3階の地方遠征の出費が一番大きいですね(笑)。逆に家賃を除いた生活費は約7万円なのに驚きですね。オタ活を辞めたら月7万円+家賃10万で生きていけるようです。
オタ活を辞めて投資に極振りすればFIREも現実的でしょうね。
ただ、そんなつまらない生活をするつもりはないですが…(笑)
結果、収支は+39,000円でした。こんなに残ってびっくりしています。
6月の投資~円安のおかげで+12%の含み益~
2023年の投資方針
3月から投資を始めるにあたり、初心者なりの投資方針として下記目標を設定しました。
- 2023年は新NISAに向けて、投資を勉強する年
- 「ほったらかし投資術」の実践
- 23年の積立NISAの枠40万円を使い切る
- SBI証券と三井住友カード「Olive」の連携によるクレカ積立
この目標を目指して3月から12月までの投資方法を自分なりに計画しました。この計画に従って5月も積立投資を継続しています。
詳細は下記記事で説明しているので興味があれば読んでみて下さい。
投資結果
2023年6月末時点での投資結果は下記の通りでした。
※先月比は5月の評価損益からの増減金額を表しています。
投資を初めて3月からの推移はこんな感じになりました。
まずは全額NISA口座で運用しているオルカンです。3月から始めたので、年間投資枠を埋めるため3月は10万円、以降は月33,333円ずつクレカ積立しています。
評価損益は15.01%と爆上がりしました。円安効果絶大ですね。
金額的にも約3万円の含み益で、5月から約1,6万円も増えました。順調ですね。
特定口座で運用しているS&P500も同じような動きですね。クレカ積立5万円のを埋めるために月16,667円ずつ積み立てていますが、順調です。
8資産均等型と債権重点型の2つは投資を勉強するために月1,000ずつ投資しています。両方とも含み益が5%程度とオルカンほどではないですが順調に増えています。
ただ、暴落がない状態だとあまり変化がないので、少し退屈ですね。もうオルカンのみでも良いかなと思い始めました。
ETFへのチャレンジとして買ったVYMも少しプラスになりました。これは3月に買って以降、買い増ししていないので、純粋な購入時からの変動がそのまま表れます。やはり、円安の影響は大きく、ドル換算ではマイナスですが、円換算ではプラスの評価となりました。
あと、6月ということで配当金ももらえました。今回は3.81ドル(6株分)もらえました。前回の3月は3.1ドルだったので、少し増えましたね。配当金はほぼ忘れていました(笑)。あまり、嬉しくもないので、ETFは買い増ししなくて良いかな?という感じです。
最後に全ての投資金額の合計です。+11,78%、+44,453円とかなり順調です。投資を初めて約4ヶ月経ちましたが、投資額は合計40万弱になりました。額が小さいからか、それとも積立だからか、特に何も感じませんね(笑)
まとめ
今月の調子だと、
「給与収入だけで遠征費をなんとかやりくりできていたので、VYM等のETFは無しで全部オルカンに突っ込むので良いかな」
って感じです。
コメント