【初心者必見】ファミえん2023のしおり~当日のスケジュール編~

エビ中
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私立恵比寿中学(エビ中)のメジャーデビュー記念日である2023年5月5日に「エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 山中湖2023」の開催が発表されました。ファミえんとは夏に行われるエビ中の野外ワンマンライブであり、ファミリーであれば誰しもが行きたいと思うライブですよね。
ただ、普段のホールライブとは違う野外ライブのため、「当日はどんな流れなのかわからない」等、参加をためらう方も多いかと思います。
そんな初心者向けにファミえんのしおりとしてファミえんの参加方法を解説します。2023年の開催場所は2022年と同じ山中湖のため、開催形式はほぼ同じと思われます。昨年の情報や経験談も交えて、会場レイアウトや当日の混雑状況、入場までの流れなどをご紹介するのでぜひ参考にしてみて下さい。
そしてぜひファミえんを一緒に楽しみましょう!!

会場のレイアウト

まず、先に会場のレイアウトを解説します。
2023年は昨年と同じ会場の「山中湖交流プラザきらら シアターひびき」で開催されます。例年ほぼ同じようなレイアウトになっているので、2023年もほぼ同じだと思われます。

駐車場

会場は国道413号線(道志道)沿いにあります。標識等で「山中湖交流プラザきらら 」を目指すと国道413号線から一本入った第一駐車場、第2駐車場に着いてしまいます。しかし、この駐車場は関係者用として利用されているようで、第一駐車場、第2駐車場は当日使えません。

事前にファミえんの駐車券を買った人が使えるのは臨時駐車場です。国道413号線を走っていれば入り口がわかると思います。そこから駐車場にアクセスして会場に入ることができます。

駐車場に入る際に、入口で購入した駐車券(チケット)を見せる必要があるので、事前に用意しておきましょう。駐車券がすぐに出せない状態で入口に突っ込むと、後続車に迷惑にならないように入口横の待機スペースに誘導されます。入口は1か所しかなく、バスツアーも同じ入口を使うので、混雑してしまいます。手元に駐車券を用意してから入り口に行きましょう。

待機エリア

駐車場から川を隔てた向かいに芝生の場所があり、そこが入場開始までの待機エリアになります。ここにはうーたん村や物販・クローク、トイレなどが用意されていて、ちょっとしたお祭りのような感じになっています。うーたん村で食事もでき、ペットボトルも販売していたので、このエリアでライブまで過ごすことができます。
※ペットボトルに関しては売切れる可能性もあるので、事前に購入していた方が良いでしょう。

また、隣には野球場やテニスことなどの施設がありますが、そこはファミえんとは一切関係ない一般の場所です。当日も一般の方が利用されていることが多いので、迷惑にならないようにしましょう。

周辺施設

会場から徒歩圏内には飲食店やカフェ等はほぼありません。なので、バスツアーで来た場合はこの待機エリアでライブまで過ごすことになると思います。

一応徒歩圏内の飲食店もいくつかご紹介します。

どさん娘

学生時代山中湖に遊びに来た際に何回か利用したことがあるラーメン屋です。向かいに駐車場も数台あるので、利用しやすいです。ただ、当日はファミリーの方々で混雑していいました。

お食事処幸房

私は利用したことがないので詳細不明。

ダラスヴィレッジ

バーベキューレストランでデザートやコーヒー等もあるので、カフェ的な使い方もできるかもしれません。駐車場のすぐ横なので、一番行きやすいと思いますが、当然ファミリーの方で混んでいます。また、ファミえん当日は夜21時までやっていたはずなので、夕飯をここで食べることもできると思います。

※過去にここの駐車場からファミえんに参加されているファミリーを見たことがあります。お店の許可を得ているのかは知りませんが、無許可の場合は大変な迷惑行為です。お店に迷惑がかからないように最低限のマナーは守りましょう。

最寄りのコンビニ

ペンライト用の電池を忘れたなど、当日になって買いたいものが出てくると思いますので、最寄りのコンビニも紹介します。一番近いのは「セブン-イレブン 山梨山中湖平野店」です。会場から徒歩15分程の距離にあり、歩いていけるのはここぐらいです。ただ、ファミえん当日は皆ここを利用しようとするので、時間帯によってはかなり混雑します。

電池や飲み物などは事前に買っておいた方が良いでしょう。

当日のタイムテーブル

2022年のファミえんのスケジュールを例に説明します(2023年もほぼ同じと思いますが、詳細は公式HPで確認して下さい)。

※このスケジュールは2022年の情報をベースに作っています

これから1日目のタイムテーブルを解説しています。

駐車場開場

1日目は9時から駐車場が開き、会場に入ることができます。うーたん村も同時に営業開始するので、食事を楽しむことができます。うーたん村ではメニュー注文ごとに「うーたんチケット」がもらえ、「うーたんチケット」と引き換えに特性ステッカーをもらうことができます。特性ステッカー目当てでうーたん村で食事するのも良いと思います。
ただ、先行物販は11時からなので、9時~11時の間はうーたん村で食事以外特にできることは無いです。

先行物販

先行物販は11時からですが、この時間に会場にいるのは車で来ている人だけなのであまり混みません。確実に欲しいグッズがある場合は空いているこの時間帯を狙うのが良いでしょう。

11時過ぎから徐々にバスツアーが現地に到着し始めます。バスツアーの到着時間も道路の混雑状況などでまばらになりますが、13時頃から開場が混雑する印象です。このあたりからバスツアーで来た人でうーたん村・物販ともにかなり混雑します。特に到着時間の遅いバスだと物販が購入できなかったなんてこともあったようです。

入場開始

15時から入場開始になります。30分前くらいから入場のための待機エリアがブロック・番号ごとに作られます。どのブロックから入場するかは当日になってみないとわからないので、15時までにには自分の待機エリアを確認した方が良いでしょう。
入場はブロックごとに番号順に入場しします。最初は1人ずつ呼び、途中から「100~105の方」のようにまとめて呼び出します。1ブロックあたり1200人ぐらい?いて、それが7ブロックあるので、入場には結構時間がかかります。

また、ブロック割がわかるのは入場してからになります。入場するとブロックごとに仕切られていて、スタッフの誘導に従って各ブロックの入口に行きます。ブロック内では早く着いた人から順に場所取りをします。特にブロックの前方から埋まっていき、花道の前なども人気で埋まっていきます。
※2022年のブロック割については後述

入場から開演まで結構時間があり、60分以上炎天下でブロック内に待機することになります。皆疲れて芝生に座り込んで待機しています。特にこの時間は日差しがきつい恐れがあるので、タオルなど日焼け・暑さ対策をした方が良いです。ただ、スタンディングエリアはスペースがあまりないので、日傘等は迷惑になるので避けた方が良いでしょう(逆にリラックスエリアでは椅子や日傘等を使っている人もいました)。

ブロック内はチケットさえあれば出入りが自由です。ブロックに入る際にチケット確認は必要ですが、開演時間中も含め出入りは可能です。なので、ブロック内で場所取りをした後でも、連れの方に残って荷物等をみてもらえればブロックを出てWCに行くことができます。
私は去年1人で行きましたが、開演前にどうしてもトイレに行きたくて荷物だけおいてWCに行きました。ファミリーの方は優しかったので、人がいなくなったら荷物があっても詰めるなんてことはしないので、私の分のスペースもちゃんと残っていました。ただ、トイレから戻ってくる際に人で埋まったブロックの中で自分の場所に戻るのが結構大変でした。
また、会場内のトイレも開演時間まで結構混雑していました。特に男性トイレは個室の列と小便器の列が混ざっていたので、気を付けた方が良いです。

開演

1日目は16時30分から開演となります。この時間はまだ日が出ていますが、徐々に陽が落ちてきて終盤は完全な夜になります。気温もかなり下がるので、山中湖とはいえ、長袖1枚くらいは防寒着を用意した方が良いと思います。
特に、水で濡れた状態で夜を迎えると結構体が冷えてしまいます。私の印象では2日目よりは水の演出が控えめな感じがしますが、場所によっては1日目でもしっかり濡れます。天気予報を確認して防寒着等の用意をしておきましょう。

終演

だいたい19時30分頃に終演となります。ブロックごとに退場するのと通路が狭いこともあり、結構退場には時間がかかります。なので、時間には余裕を見ておきましょう。

終演後もうーたん村は30分程営業しているので、夕飯を済ませることも可能です。ただ、人が集中するので結構並びます。

バスツアー利用の場合、終演後順次出発となっていますが、参加者の点呼確認をするので、乗り遅れることは無いはずです。ただ、着替える時間等はないので、濡れた状態でバスに乗ることになるようです。タオル等は用意しておきましょう。

また、駐車場利用の場合、終演後かなり混雑します。出入口が1か所しかないので、駐車場から出るのにかなり時間がかかります。しかも、バスツアーを優先的に出庫させるので、一般車はかなり待つことになり、過去に1時間以上かかったこともありました。去年は出入口に交通整理の方がいたので、多少改善されていましたが、駐車場から出るための時間の余裕は見ておきましょう。

山中湖周遊道路は一本で迂回路は無いので、終演後は信号周辺でかなりの渋滞が起きます。高速を使う場合、高速の入り口まで渋滞に巻き込まれる可能性があります。
また、山中湖周辺のコンビニもかなり混雑します。道志道入り口にあるセブンイレブンは駐車場も広いためかなりの人が利用しようとして、ものすごく混雑していました。

2日目の違い

2日目も時間が早まるだけで大まかな流れは同じです。1日目との違い点だけ注意しておきましょう。

  • 1日目より先行物販の時間が短いので、バスツアー利用の方は買うのが大変かも
  • 11時~12時30分にブロック内で待機するので、日差し・気温ともに厳しい
  • 水の演出が1日目よりすごいので、めっちゃ濡れる(ブロックによる)

ブロック割

2022年の例を紹介します。2022年はE・B・I・C・H・U・リラックスエリアの7つのブロックに分かれていました(2日目も1日目と同じブロック割)。

ブロックイメージ
E・Cステージに最も近く、最も濡れるエリア
このエリアに入ったら確実に濡れる
しかも、花道にも面するので、前方と花道沿いが人気
H・U花道の前のエリアでしっかり濡れる
特に花道にウォーターキャノンがあるので、ブロック前方だと水をもろにくらう
I・Bあまり濡れない
前方だと濡れることもあるが、ウォーターキャノンの射程範囲ぎりぎり
前のブロックの人が濡れているのを羨ましそうに眺めることになる
リラックスエリアほとんど濡れない
風向きによっては水を感じる

※ブロック割は毎年変わるので、記号も含め2023年はどうなるかは当日にならないとわかりません、あくまで参考としてみて下さい。
※イメージはあくまで私の過去の経験からのイメージです。参考程度に…

私は去年、1日目はIブロック90番台だったので、ほぼ濡れませんでした。前方のブロックの人が濡れているの羨ましそうに眺めながら、たまに霧吹き程度の水を感じる程度で本当にファミえんに参加しているのか?と疑うほど濡れずに不完全燃焼でした。
2日目はUブロックの160番台で花道の前2列目を確保できました。「なるべくステージが見える位置を」と場所取りしたのですが、気づいたら目の前にウォーターキャノンがありました。「あっ…、死んだかも…」と思いつつ、ライブが始まると予想以上にヤバかったです。ウォーターキャノンで空中に放出された水は風が弱いとそのまま塊で下に落ちてきます。なので、ウォーターキャノン目の前にいた私はゲリラ豪雨というよりバケツの水をかぶるような感じでした。瞬間に大量の水の塊が降ってくる感じで、思わず笑ってしまいました。水をはじくで有名なゴアテックスを着ていても、何の意味もありませんでした。最高です。

まとめ

  • 周辺に施設はほぼないので食事等はうーたん村で、その他必要なものは事前に用意
  • 入場はブロックごとに整理番号順に行うため入場にも時間がかかる。入場後もブロック内で待ち時間が長いので、日差し・暑さ対策は忘れずに
  • 入場開始30分前からトイレは混雑
  • ブロック内に入ってもチケットがあれば出入り自由、トイレにも行ける
  • 駐車場は入り口が1か所しかないので、特に帰りは混雑するので時間に余裕をみましょう

野外フェスなど行ったことある人であれば大丈夫だと思いますが、ホールやライブハウスしか行ったことない人は色々勝手がわからないかもしれません。ただ、基本的には現地に行ってしまえばスタッフの説明等もあるので大抵のことは何とかなります。

ファミえんはその名の通り、行くのも大変な「遠足」です。ですが、その分他のライブでは味わえない楽しさがあります。

ぜひ皆さんもファミえんに行ってエビ中の夏を楽しみましょう!!

ホビット

20代ドルオタサラリーマン
エビ中ファミリー/中学16年生/5,15番寄りの箱推し
オタ活のために資産運用始めました(2023年3月)

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